１３マクロ館＋日光・自然＆フィギュアスケート 大好き！！

手裏剣への道03（了）

７．切り捨てではなく、切り上げ。
　0と1の間に仕切を入れるには、どうすればよいか？
DIVのやることは、切り捨てだけど、これを切り上げにすれば、0と1は区別される、
ということに気付くまで、ちょっとかかってしまった。で気付いて作ったのが、次の式。

=Mid(" *  * *       *",RoundUp(((Row(F6)-6)^4+(Col(F6)-6)^4)/96+1),1)

69文字。
これで、見事、70文字を切って、手裏剣が完成。＼(^o^)／
（第３のハードルクリア(^^)(^^)）

ここまで、約２５分ほど。
ここで、70文字を切った、というコメントを出したのだった。(^^)(^^)

８．文字数の削減。
　あとは、更なる文字数の削減。RoundUp()は普段多用しているけど、切り上げに使える別な関数があったはず・・・。そんな記憶があったので、調べて、Ceilを見つけ、交換して、66文字。切り捨ては、Ipというもっと短いのがあったので、96で割ったときに、商を切り捨てて、0は1にし、1は2にするには、96*2-1の191を加えておけばよい、ということで、Ip版を作ったが、これも66文字。では、DIVを使ったら、と試したが、こちらも、66文字。
Excelでも、66文字が最短だった。

三四郎の３種の中では、

=Mid(" *  * *       *",Ceil(((Row(F6)-6)^4+(Col(F6)-6)^4)/96+1),1)

が、一番綺麗かな？
また、見慣れない関数は使っていない、という点では、

=Mid(" *  * *       *",((Row(F6)-6)^4+(Col(F6)-6)^4+191) DIV 96,1)

が、ベストかも。(^^)(^^)

手裏剣への道02

５．If()じゃ、ダメ。
　さて、「カスタマイズ」の式をif関数を使ってセルに書き込むことはできるけど、それではもちろんとんでもない長さになってしまう。ifが使えるのは、２択かせいぜい３択まで。ここは、最低６択になるのだから、ifではダメ。ではどうすれば良いか。

６．Mid()による条件分岐。
　はるか昔、N88DISKBasicというのを使っていた頃・・・。長いプログラムを書く場合、メモリの関係で、できるだけ文字数を少なくしたかった。そこで多用したのが、Mid関数による条件分岐。フラッグが１なら、ｙを、２なら、ｎを、３なら、ｆを表示させたい場合に、
%sel = Mid("ynf",%flag,1)とやるわけである。ここも、数値をいくつかに区切って、それに対応させて★の表示非表示をさせれば良いのだ。もちろん、いくつずつに区切ったら良いのか、それは試行錯誤するしかないなぁ、と思って次の式を作った。

=((Row(E6)-6)^4+(Col(E6)-6)^4) DIV $M$1

これで、M1に、色んな数字を入れていけば・・・。で、最初の数字は・・・。
(1) できるだけ大きな数字が良い。
(2) 0は、非表示で、1は★、次の非表示は97。
ということは、当然、96ですね。
で、96を入れてみたら・・・。

　　

　　

　　

なんと、★とするセルは、0,3,5,13となり、
真ん中を除いて、非表示のセルとの重複はないではないか。＼(^o^)／
まだ、真ん中が、★になっているけど、これを使って式にすると、

=Mid("*  * *       *",((Row(F6)-6)^4+(Col(F6)-6)^4) DIV 96+1,1)

これで、中心が★になってしまうことを除けば、手裏剣が書けたのだ。
文字数は、63。あとは、中心をどうするかだけど・・・

これで、第２のハードルクリア(^^)(^^)

手裏剣への道01

＞悪児さんはどのような発想から
＞このような式を思いつくのか？？？

というご質問を頂きましたので、お答えします。(^^)ゞ

０．特殊関数は捨てる。
　HarMean()のような、得体の知れない関数（(^^;)(^^;)）を使うという可能性は当然考えた。しかし、図形から浮かんでくるものはないし、片端から調べるのは趣味ではないので、この路線は捨てることにした。

１．点対称にこだわる。
　形は点対称。ということは、Row(A1)-6とCol(A1)-6を使うことは必須。これを使って７０字未満ということは、両者とも、１度しか使えない筈。で、これを使って各セルを数値化する式を考える。

２．まず２乗。
　まず考えたのは、多分皆さん考えたと思うけれど、２乗の和。

=(Row(F6)-6)^2+(Col(F6)-6)^2

　これを使えば、真ん中の円の部分は簡単に取れる。でも、羽の部分と中心を見て、これでは不可能ということが判明する：この式をA1:K11にコピペすると、次のような数値になる。

 

　

　

　

　　

　　

これでは、★を表示させるB3と表示させないA6が同じ25になってしまうのだ。

３．次いで、４乗。
　次に考えたのは、当然、４乗の和。

=(Row(F6)-6)^4+(Col(F6)-6)^4

すると、数値の重複が（ほとんど？）なくなるのだ。

　　

　　

　　

　　

　　

　　

４．まず、ズル。
　これで、三四郎の場合、「ズル」を使うとできてしまう。(^^)(^^)
　「ズル」とは、Excelの「セル書式」の「ユーザー定義」に当たる、「表示形式」の「カスタマイズ」。ここに、

[E;>1200]"*";[E;>=600]"";[E;>=300]"*";[E;>=90]"";[E;>0]"*";[E;=0]""

を指定すると、手裏剣が表示されるのだ。(^^)(^^)
Excelでは、４種類しか指定できないが、三四郎では、制限がないので、６種類くらいは楽勝なのだ。＼(^o^)／

これで、第１のハードルクリア。(^^)(^^)　(続く）

手裏剣解答

三四郎（66文字）

全部、66文字。変わらなかった・・・(^^;)(^^;)

１．
=Mid(" *  * *       *",((Row(F6)-6)^4+(Col(F6)-6)^4+189) DIV 95,1)
２．
=Mid(" *  * *       *",Ip(((Row(F6)-6)^4+(Col(F6)-6)^4+191)/96),1)
３．
=Mid(" *  * *       *",Ceil(((Row(F6)-6)^4+(Col(F6)-6)^4)/96+1),1)

ズルを使うと、(28文字)
=(Row(F6)-6)^4+(Col(F6)-6)^4

Excel（66文字）

Excelでも、66文字でした。

=MID(" *  * *       *",INT(((ROW()-6)^4+(COLUMN()-6)^4+189)/95),1)

イワカガミ_07.09.19（日光秋の花）

女峰山と帝釈山を結ぶやせ尾根に、
一輪だけ、咲いていました。(^^)(^^)

　

　

　（07.09.19：女峰山＜日光）

ストライク＆手裏剣

くまぷーさんの、三四郎（＆Excel）図形シリーズ、

第３弾は、「ストライク」

http://kumapooh.justblog.jp/blog/2007/09/post_49a6.html

第四弾は、「手裏剣」

http://kumapooh.justblog.jp/blog/2007/09/post_428e.html

だった。

　「ストライク」は、正直、ちょっとやさし過ぎて（＆工夫の余地もほとんどなく）、あまり面白くなかったが、「手裏剣」は、結構難問。ハードルが３つあるんだけど、その第１がなかなか気付きにくい。言い換えれば、気付けば、そんなことか、ってことなんだけど。

　ハードルの２・３は、if文より効率の良い条件分けの手法。これは、if嫌いの悪児の場合、以前（N88DISKBASICの時から）から使っていたもので簡単なのだけど、ifを常用している人には難しいかも。(^^)ゞ。でも、くまぷーさんは、if使いな筈だから、悪児とは、違う方法かしら？(^^)(^^)。

　答え合わせが、楽しみ。(^_^)(^_^)/~

大山ハイキングコース（ハイキングのはしご06

　霧降高原丸山大山トレッキング
　　「ハイキングのはしご」 （全10話）→　１話　２話
　　３話　４話　５話　６話　７話　８話　９話　10話
－－－－－－－－－－－－－－－－－－－　

大山ハイキングコース（ハイキングのはしご06

　　　

　

　

　

12:19小丸山登山口（①）到着。

　

　

　

（小丸山登山口から：07.09.04：霧降高原＜日光）
右が今登っていた丸山。左の旧スキー場の上が小丸山。
その右奥のピークが赤薙山。

ちょっと一息入れて、斜め向かいの大山登山口に進む。12:22出発。道はずっと下っている。

　

　

　（07.09.04：霧降高原＜日光）

ところどころトネアザミやキンミズヒキ、テンニンソウが咲いているが、

　

　

　

（07.09.04：霧降高原＜日光）

単調な道が続く。きつくはないが、結構長くちょっと退屈しながらの歩きになる。約１時間ほどそんな歩きを続けて、13:20、やっと大山の霧降牧場に続く草原に入った。迎えてくれたのは、ネジバナ。

　

　

　（07.09.04：大山＜霧降高原＜日光）

振り返ると、丸山、小丸山、そして遠く、赤薙山が見える。あそこから歩いてきたのだ。

　

　

（07.09.04：大山＜霧降高原＜日光）

開けた草原を登っていく。

　

　

　（07.09.04：大山＜霧降高原＜日光）

気分はよいが、とにかく暑い。水も、もう氷が溶けてしまって温くなっている上、残り少ない。ちょっと失敗だ。（続く）

－－－前回・次回はこちらから－－－
　　→前回（第５回）　　　　　　　　　→次回（第７回）　
－－－各種メニューはこちらから－－－
　　→トレッキング日記メニュー　　　　→ブログメニュー　
－－－－－－－－－－－－－－－－

八平ヶ原（ハイキングのはしご05

　霧降高原丸山大山トレッキング
　　「ハイキングのはしご」 （全10話）→　１話　２話
　　３話　４話　５話　６話　７話　８話　９話　10話
－－－－－－－－－－－－－－－－－－－

八平ヶ原（ハイキングのはしご05

ちょっと休み、写真を撮って、逆側から八平ヶ原に出発しようとしたら、絶景が広がっていた。

　

　

　
（07.09.04：丸山＜日光）

まず、手前は、さっき登り始めた、そしてこれからそこ目指して下りていく第３リフト入口かな？　そしてその向こうの、上が草原になっている山が、その後目指す大山（霧降牧場）だろう。あそこの草原は、気持ちよさそうだ、などと思いながら、出発(11:23)。八平ヶ原への道はとにかく急勾配。道が悪かっただろうところは、木の階段が設置されて歩きやすくなっている。
　

　

　
（07.09.04：丸山＜日光）

まだ数ヶ所道の悪いところが残っているが、それくらいはあった方が面白い、という程度。そして時々、絶景も現れる。
　

　

　

（07.09.04：丸山＜日光）

真ん中の山の向こうの赤い屋根の建物は、大笹牧場？そのはるか向こうの湖は、下今市のダムの人造湖か。　道端にはリンドウ。
　

　

　

（07.09.04：八平ヶ原＜日光）

11:49一面笹原の八平ヶ原着
　

　

　
（07.09.04：八平ヶ原＜日光）

アキノキリンソウ
　

　

　
（07.09.04：八平ヶ原＜日光）

が咲いていたので撮影。水を一口飲んで、出発。近くで車の音がする。もうすぐゴールなのかと思いながら歩くが、なかなか終わらない。あとで地図を見ると、この辺りから道路に平行するように進むのだった。道は一方的な下りではなく、アップダウンをするようになる。さらに、岩がごろごろしている足場の悪いところを通る。
　

　

　
（07.09.04：八平ヶ原＜日光）

やがて、小丸山に向かう登山道と合流。もうゴールは直ぐだ。（続く）

－－－前回・次回はこちらから－－－
　　→前回（第４回）　　　　　　　　　→次回（第６回）　
－－－各種メニューはこちらから－－－
　　→トレッキング日記メニュー　　　　→ブログメニュー　
－－－－－－－－－－－－－－－－

去年の紅葉（今日の一枚）

今年は、どうだろう？

　

　

06.10.09（山王峠＜奥日光）

丸山（ハイキングのはしご04

　霧降高原丸山大山トレッキング
　　「ハイキングのはしご」 （全10話）→　１話　２話
　　３話　４話　５話　６話　７話　８話　９話　10話
－－－－－－－－－－－－－－－－－－－

丸山（ハイキングのはしご04

　でも、明日、もし雨が大したことなくて、ハードな予定を決行となったら･･･。やはり２日続けて２０００ｍ超級の山となると･･･。というわけで、結局、右に曲がって、丸山への登山道
　

　

（07.09.04：小丸山＜霧降高原＜日光）

に進んだのだった(10:55発)。丸山への道。ちょっと平坦なあと、急な登りになるが、そして一昨年はその登りで、山登りは大変だ、などと思ったんだけど、第３リフト入口から小丸山までの登りに比べれば、まるで、子供だまし。花の写真を撮りながら、

　

　

　

（左：オトギリソウ：07.09.04：丸山＜霧降高原＜日光）

（右：エゾリンドウ？：07.09.04：丸山＜霧降高原＜日光）

ゆっくりじっくり登る。途中小丸山が一望できるポイントが何ヶ所か有り
　

　

（07.09.04：丸山＜霧降高原＜日光）

何度目かに見ると、ガスがかかっていた

　

　

（07.09.04：丸山＜霧降高原＜日光）

見ると赤薙山は、雲の中。やっぱり、山の天気は、あてにならない。そういえば、一昨年丸山に登ったときも、ガスが出て、眺望は良くなかったのだった。今日は、こちらはまだ晴れている。さて、どうだろう、などと思っているうちにあっけなく山頂到着。
　

　

　（07.09.04：丸山＜霧降高原＜日光）

まだ、11:15。たった２０分の登り。それを一昨年は、ひーひー（いわないけど）思いながら登っていたのだ。丸山山頂は天気がよいが、周りは少しガスが出ている。残念ながら、絶景とはならなかった。

　

　

（07.09.04：丸山＜霧降高原＜日光）

（続く）

－－－前回・次回はこちらから－－－
　　→前回（第３回）　　　　　　　　→次回（第５回）　　
－－－各種メニューはこちらから－－－
　　→トレッキング日記メニュー　　　　→ブログメニュー　
－－－－－－－－－－－－－－－－

白樺と牛（今日の一枚

初夏の光徳牧場

 

07.06.12（光徳牧場＜奥日光）

ツユクサ_07.09（日光秋の花）

どこにでもありふれた花ですが、
よく見ると、なんとも、ユーモラスですね。(^^)(^^)

             

  ぞうさん？

　

 

　帽子を被った、乙女？

　

 

旗を振って、応援！！

　

07.09.18（日光市内）

－－－－－関連ページー－－－－
　→　ムラサキツユクサ　　→　ムラサキツユクサ（白花）
－－－各種メニューはこちらから－－－
　→　日光の花　　→花ＩＮＤＥＸ　　→ブログメニュー　
－－－－－－－－－－－－－－－－

小丸山（ハイキングのはしご03

　霧降高原丸山大山トレッキング
　　「ハイキングのはしご」 （全10話）→　１話　２話
　　３話　４話　５話　６話　７話　８話　９話　10話
－－－－－－－－－－－－－－－－－－－

小丸山（ハイキングのはしご03

　しかし歩きは順調。ほとんど息も切れないし、足場の悪い急な登りも、足の下ろし場所をじっくりと探しながら、できるだけ小股で少しずつゆっくり登る。途中までの時間は去年よりずっとかかっただろうけど、全然バテることなくほとんどずっと同じペースで登れたので、最終的には去年より早かったかも知れない。10:45小丸山到着。去年は、9:30出発で、10:09着だから、今年の方が、１分遅い。でも、途中で花の写真を撮っていた時間を考えると、歩くペースは今年の方が速いということになる。さて、小丸山。眼下の、霧降高原から日光市街までの景色や、目線の位置に浮かんでいる雲

 

　

　

（07.09.04：小丸山＜霧降高原＜日光）

もさることながら、目の前の赤薙山とそれに通じる尾根道が絶景。

　 

　

　

（07.09.04：小丸山＜霧降高原＜日光）

歩きにおいで、おいで、と誘ってくれる。本当にこのまま赤薙山まで登りたくなる。今日なら、赤薙山山頂なら余裕。それを越えて、前回の目標だった奥宮跡まで十分行って帰れるだろう。さてどうしよう。それに比べると右の丸山

 

　

　

（07.09.04：小丸山＜霧降高原＜日光）

は本当に直ぐ近く。さて、どうしよう。赤薙山かなぁ？（続く）　

－－－前回・次回はこちらから－－－
　　→前回（第２回）　　　　　　　　→次回（第４回）　　
－－－各種メニューはこちらから－－－
　　→トレッキング日記メニュー　　　　→ブログメニュー　
－－－－－－－－－－－－－－－－

今日の夕食

１本180円の鯖の味噌煮。

秋は、安くて美味しい魚が多くて、
嬉しいなぁ～～＼(^o^)／

霧降高原丸山ハイキングコース（ハイキングのはしご02

　霧降高原丸山大山トレッキング
　　「ハイキングのはしご」 （全10話）→　１話　２話
　　３話　４話　５話　６話　７話　８話　９話　10話
－－－－－－－－－－－－－－－－－－－

霧降高原丸山ハイキングコース

　また去年は、初めての２０００ｍ超級の山として赤薙山を選び、リフトに乗ったんじゃ登山にならない、ということで、第３リフト入口から登り始めたのだった。まずは小丸山までリフト沿いに登る。リフト沿いなんで、大したこと無いだろう、と高を括って、すたすたと歩き始めたのだった。ところが･･･。これが相当な急登で（一気に２５０ｍ登る）、道も良くない、今まで経験したことのない、とんでもない道だった。

　

　

　

（道は悪いし：07.09.04：霧降高原＜日光）
　

　

　

（傾斜はきつい：07.09.04：霧降高原＜日光）

それが、結構続くのだ。張り切って早足で登り始めた去年の悪児は、当然、途中でバテ始める。こんなところでバテてたんじゃ、とても赤薙山まで行けない、と思いながら、しかし息は上がるし、足は重くなるしで･･･。結局何とか登り終え、その後赤薙山まで登ったものの、もう少し先の奥宮跡まで行こうという当初の目論見は潰えてしまったのだった。
　もちろん、今日の悪児もリフトなど使わず、登っていく(10:05発)。去年の失敗を教訓に、ゆっくり、着実に、花を見つけては写真を撮りながら登っていく。直ぐに暑くなって、半袖になる。登山口付近にはいろいろ咲いていた花も

　

　

（ニッコウアザミ：07.09.04：霧降高原＜日光）
（クガイソウ：07.09.04：霧降高原＜日光）
（ウツボグサ：07.09.04：霧降高原＜日光）

　　

　　

　

（セリ：07.09.04：霧降高原＜日光）
（オオカメノキの実？：07.09.04：霧降高原＜日光）

道が険しくなるに連れて、笹が生えているだけになって、たまに咲いているエゾリンドウ（オヤマリンドウ？）以外、

　

　

　

（エゾリンドウ？：07.09.04：霧降高原＜日光）

ほとんど無くなる。（続く）

－－－前回・次回はこちらから－－－
　　→前回（第１回）　　　　　　　　　→次回（第３回）　　
－－－各種メニューはこちらから－－－
　　→トレッキング日記メニュー　　　　→ブログメニュー　
－－－－－－－－－－－－－－－－

ハイキングのはしご(07.09.04：霧降高原丸山大山トレッキング)

　霧降高原丸山大山トレッキング
　　「ハイキングのはしご」 （全10話）→　１話　２話
　　３話　４話　５話　６話　７話　８話　９話　10話
－－－－－－－－－－－－－－－－－－－

ハイキングのはしご

ある日光のガイドブックの霧降エリアのページに、２つのハイキングコースが紹介されている。
　　

　　

　　
　

丸山コース（①→②→③→①）と大山コース（①→④→⑤→⑥→⑩）だ。歩行時間が、前者が２時間。後者が３時間半だから、両方をはしごすることも可能、とあった。
　当初は、明日がメインの予定なので、今日は、おとなしく大山コースだけをゆっくりと花を探しながら歩くつもりだった。ところが、この好天気。
　　

　　

　

（07.09.04：丸山＜霧降高原＜日光）
荷物は大半を東武日光駅のコインロッカーにおいてきたので、身も軽い。やはり、大山コースだけじゃ、ほとんど下りだけなので、つまんない。しかも明日は雨予報なので、ハードな予定は中止になるかも知れない。なら、行っちゃおう、ということで、まず丸山まで登ることにした。ガイドブックの紹介するコースは、
　　

　　

　

リフトで小丸山（リフト終点の先、1601ｍ地点）まで登って、そこから、歩き始めて、丸山（②）に登り、頂上からは、逆側を下って、八平ヶ原（③）を通って、第３リフト入口（①）に戻るというもの。２年前の悪児は、そのコースすらびびって、小丸山までリフトで登り、丸山山頂まで行って、そこから同じ道を小丸山まで戻り、歩くのはそれだけにして、あとはリフトで下りたのだった（もっともその後バスで隠れ三滝入口まで行ってから、歩いて、隠れ三滝を回り、さらに霧降の滝まで歩き、その後、バスの時間が合わないので、そのまま東武日光まで車道を歩いて、ヘトヘトになりながらも、我ながら良く歩けるものよ、と感心し、それが以後のハイキング熱に火をつけたのだった）。（続く）

－－－前回・次回はこちらから－－－
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　→次回（第２回）　　　　　　
－－－各種メニューはこちらから－－－
　　→トレッキング日記メニュー　　　　→ブログメニュー　
－－－－－－－－－－－－－－－－

静かな湯川（今日の一枚）

　

　

07.06.12（戦場ヶ原＜奥日光）

カラマツソウ_07.08（日光夏の花

数はそんなに多くなかったですが、
いろいろなところで咲いていました。

　　

左：07.08.08（三本松＜奥日光）
中：07.08.09（光徳牧場裏＜奥日光
右：07.08.10（小田代ヶ原＜奥日光

木漏れ日（今日の一枚）

　

　

　

07.08.10（湯ノ湖＜奥日光）

ニッコウアザミ（日光夏の花

ニッコウアザミです。
涸沼の畔で咲いていました。

07.08.09（涸沼＜奥日光）

小田代ヶ原（今日の一枚

　

　

　

07.08.10（小田代ヶ原＜奥日光）

俺が主役

切込湖（今日の一枚）

　

　

独り占め・・・

07.08.09（切込湖＜奥日光）

ホタルブクロ（日光夏の花

ホタルブクロ

涸沼（＜奥日光）の畔に咲いていました。(07.08.09)

　

　

　

－－－「日光の花」はこちらから－－－
　　→　日光の花
－－－各種メニューはこちらから－－－
　　→花ＩＮＤＥＸ　　　　→ブログメニュー　
－－－－－－－－－－－－－－－－

三四郎vsExcel_02（三四郎でピラミッドより）

三四郎でピラミッド
（詳しくは、↓
http://kumapooh.justblog.jp/blog/2007/09/post_0a86.html
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　）

を、

１．他の機能を使って、数式だけより短い式で。

解く解答だが、これもExcel組はほとんどの人が気がついたようだ。

一般解答
[三四郎]
=If(Abs(6-Col(A1))-Row(A1)＜0,"*")

[Excel]
=IF(ABS(6-COLUMN())-ROW()＜0,"*","")

から、数値を文字列に変換する部分を省いて、

[三四郎]
=Abs(6-Col(A1))-Row(A1)

[Excel]
=ABS(6-COLUMN())-ROW()

を入力する。
あとは、この結果が、
負になる場合に"*"、それ以外は""を表示させるよう、
セルの表示形式を書式文字を使って設定する。

その方法は、
[三四郎]
「書式」－「表示形式」で右下の「カスタマイズ」をクリックして、
下の、表示書式に、
[E;<0][C;黒]"*";" "
と入力すると、負の場合、黒文字で、"*"を表示し、
それ以外は、何も表示しない、という指定ができる。

[Excel]
「書式」－「セル」－「ユーザー定義」で、
;"*";;
と入力すると、負の場合"*"を表示し、それ以外は何も表示しない、
という指定ができる。

一見、Excelの方が、簡単そうに見えるが、
それは、Excelが最大４種の設定までしかできないからで、
三四郎の方が、遙かに細かく書式設定をすることができる。

三四郎でぐるぐる渦巻き_悪児解答６

最後に、もうひとつお遊び。
左上１／４だと、行列の小さい方の奇数偶数で、*の有無を判定できるので、
左上はそれで判定し、残りはそのミラー表示。
ミラー表示が、思ったより遙かに面倒だった。(^^;)(^^;)

三四郎（129文字）
=If(Row(A1)＞6,Index(A$1:A$6,1,12-Row(A1)) & "",If(Col(A1)＞6,Index($A1:$E1,12-Col(A1),1) & "",If(Min(Row(A1),Col(A1)) MOD 2,"*")))

Excel（111文字）
=IF(ROW()＞6,OFFSET(A$6,6-ROW(),0),IF(COLUMN()＞6,OFFSET($F1,0,6-COLUMN()),LEFT("*",MOD(MIN(ROW(),COLUMN()),2))))

offsetが使える分、Excelの方が、簡単。

三四郎でぐるぐる渦巻き_悪児解答５

そして、エンジンの短縮を思いついて、悪児最少文字数版

三四郎（47文字）
=If(Max((Row(A1)-6)^2,(Col(A1)-6)^2) MOD 2,"*")

Excel（49文字）
=LEFT("*",MOD(MAX((ROW()-6)^2,(COLUMN()-6)^2),2))

三四郎でぐるぐる渦巻き_悪児解答４

この単純版をもっと圧縮できないか、
というので作ったのが、単純四分割ミラー版

三四郎（106文字）
=Mid("*******     * ***** *   * * *** * * ",Abs(Row(A1)-1-10*(Row(A1)＞6))*6+Abs(Col(A1)-12*(Col(A1)＞6)),1)

Excel（145文字）
=LEFT("*",INDEX({1,1,1,1,1,1;1,0,0,0,0,0;1,0,1,1,1,1;1,0,1,0,0,0;1,0,1,0,1,1;1,0,1,0,1,0},ABS(ROW()-12*(ROW()＞6)),ABS(COLUMN()-12*(COLUMN()＞6))))

三四郎でぐるぐる渦巻き_悪児解答３

これでやめようと思ったけど、
馬鹿馬鹿しいのを思いついたので。(^^;)(^^;)

三四郎（154文字）
=Mid("************         ** ******* ** *     * ** * *** * ** * * * * ** * *** * ** *     * ** ******* **         ************",(Row(A1)-1)*11+Col(A1),1)

Excel（275文字）
=LEFT("*",INDEX({1,1,1,1,1,1,1,1,1,1,1;1,0,0,0,0,0,0,0,0,0,1;1,0,1,1,1,1,1,1,1,0,1;1,0,1,0,0,0,0,0,1,0,1;1,0,1,0,1,1,1,0,1,0,1;1,0,1,0,1,0,1,0,1,0,1;1,0,1,0,1,1,1,0,1,0,1;1,0,1,0,0,0,0,0,1,0,1;1,0,1,1,1,1,1,1,1,0,1;1,0,0,0,0,0,0,0,0,0,1;1,1,1,1,1,1,1,1,1,1,1},ROW(),COLUMN()))

Excelも、midを使えばもっと短くなるけど、
これが一番単純、ってことで。(^^)ゞ

三四郎でぐるぐる渦巻き_悪児解答２

で、三四郎では、ifの方が短くなるかな、ということで、
ifにすると、

三四郎（49文字）
=If(Max(Abs(Row(A1)-6),Abs(Col(A1)-6)) MOD 2,"*")

Excel（52文字）
=IF(MOD(MAX(ABS(ROW()-6),ABS(COLUMN()-6)),2),"*","")

で、三四郎は、Leftyoより、短くなりました。
ExcelはLeftの方が短いですね。

三四郎でぐるぐる渦巻き_悪児解答１

最初に作ったのは、

三四郎（51文字）
=Left("*",Max(Abs(Row(A1)-6),Abs(Col(A1)-6)) MOD 2)

Excel（51文字）
=LEFT("*",MOD(MAX(ABS(ROW()-6),ABS(COLUMN()-6)),2))

で、「*」の表示法ではなく、エンジンそのものは、これで決まり！
と思ってました。(^^)ゞ

一太郎マクロ 「固定Ｌ枠以降全頁同位置に複写」

マクロ名　「固定Ｌ枠以降全頁同位置に複写」

機能　　選択した固定枠をそれ以降全頁同位置に複写する

実行法　複写元枠を選択して実行する（後指定も可）。

メモ　　各頁同じ位置に同じ大きさのレイアウト枠を
　　　　作成したいときに便利です。
　　　　新規文書の場合、必要なページ数の次のページに何か文字を入力してから実行し、終了後そのページを削除すると、必要なページ分レイアウト枠を作成できます。

ダウンロードは、こちらから。

http://members2.jcom.home.ne.jp/r_watanabe/1mcr/mcr052.lzh

　　　　

氾濫した西ノ湖_070911

台風９号の影響で、

西ノ湖（奥日光）は、水が溢れています。

　

　

　

　詳しくは、フォトアルバム、「西ノ湖_070911」をご覧下さいませ。(^^)(^^)

今度は、三四郎でグルグル渦巻き、だって

もう、次のお題が出た。

三四郎でぐるぐる渦巻き、だそうだ。

詳しくは、↓こちら。

http://kumapooh.justblog.jp/blog/2007/09/post_21f4.html

風呂に入って考えていたら、

解法が閃いた。直ぐ閃いたので、皆さん直ぐに気付くかな？

と思ったら、結構そうでもないらしい。

今のところ、三四郎派の悪児ときっちーさんが、気付いているようだ。

Excel組に、勝てるかな？　(^^)(^^)

小田代湖

台風９号によって出現した小田代湖を９／１１撮影してきました。

　

　

　

画像はフォトアルバムに登録しましたので、

フォトアルバム「小田代湖_070911」をご覧下さい。

なお、台風の前日の小田代ヶ原は、

雨は降っていましたが、水は少しも溜まっていませんでした。

三四郎vsExcel_01（三四郎でピラミッドより）

三四郎でピラミッド
（詳しくは、↓
http://kumapooh.justblog.jp/blog/2007/09/post_0a86.html
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　）

に寄せられた解答で、一番オーソドックスなのは、
ABS()関数と、If関数を使ったもの。

三四郎では、31文字で

=If(Abs(6-Col(A1))＜Row(A1),"*")

Excelでは、33文字で

=IF(ABS(6-COLUMN())＜ROW(),"*","")

となる。
増減の収支は、
col関数とCOLUMN関数という関数名の差で、三四郎が－３
Row等の引数省略の可否で、Excelが－４
If関数の第２引数省略時の動作の差で、三四郎が－３
で、都合、三四郎の－２となる。

関数名の長さの差は、あまり意味がない。
（文字数の少なさを競う遊び以外ほとんど長さは関係ない）
Row等の引数省略は、三四郎でも可能であって欲しかった。
これは、Excelの勝ち。
If関数の第２引数省略時の動作。
Excelの方が詳細な設定ができるということで、
Excelの方が高機能といえるが、反面、
三四郎の「いい加減さ」も「融通が利く」ともいえて、
どちらがまさっているともいえない。

では、総合は？

皆さん、どう思います？

三四郎でピラミッド解答

三四郎とExcelの解答を↓にアップします。

ダウンロードして、ご覧下さい。

http://members2.jcom.home.ne.jp/r_watanabe/tmp/pyramide.lzh

一太郎マクロ「丸数字順次入力」

マクロ名　「丸数字順次入力」

機能　　○囲み数字を順次入力する

実行法　実行すると下のようなメニューが開くので、必要な作業を選択する

　

　

　

メモ　　メニューの項目の意味ですが、言葉で説明するより、試して頂ければ直ぐに分かると思いますので、あえて説明しません。色々試してみて下さい。(^_^)(^_^)/~

ダウンロードはこちらから。

http://members2.jcom.home.ne.jp/r_watanabe/1mcr/mcr064.lzh

三四郎でピラミッド・・・だと？

くまぷーさんが、

三四郎でセルを使って、ピラミッドを作る

という問題を出題された。(^^)(^^)

http://kumapooh.justblog.jp/blog/2007/09/post_0a86.html

A1の数式を対象範囲にコピーするだけで作る、

というのが、くまぷー問題の「お約束」だけど、

悪児としては、数式だけではなく、他の機能も使ったり

数式も１種類でなくとも良い、というように、

もうちょっと柔軟に考えた方が面白いと思うので、

こっちで、そういうものを考えようと思う。

いままで、考えたのは、

１．他の機能を使って、数式だけより短い式で。

２．１行目は、Ｆ列に、「*」を文字列として入力。

　　そして、２行目以下は、A2の式をコピペ

いかがでしょう？　どちらも、解答は、

くまぷーさん同様、9/10　午後6時までご遠慮を。(^^)ゞ

小田代湖出現

奥日光の草原、小田代ヶ原

ですが、今度の台風の大雨で水没し、
小田代湖になってしまったそうです。(^^;)(^^;)

http://www.nikko-nsm.co.jp/

その後、自分の目で、確認してきました。

フォトアルバム「小田代湖_070911」と

　　　　　　　　「西ノ湖_070911」も、

ぜひご覧下さい。(^_^)(^_^)/~

日光（07.09.04-05)

9/4～9/5と霧降のペンションに一泊して

日光を歩いてきました。行程は、

9/4　東武日光→(バス)→第３リフト入り口→小丸山→丸山→

　　　　八平ヶ原→第３リフト入り口→大山→猫ノ平→マックラ滝→

　　　　玉簾滝→丁字滝→隠れ三滝入り口→(バス)→東武日光→(車)→ペンション

9/5　ペンション→(車)→赤沼→(低公害バス)→弓張峠→庵滝→小田代展望台→

　　　　泉門池手前の分岐→青木橋→赤沼→(車)→東武日光

9/4はよく晴れて、とても暑く、

9/5は台風の先触れのにわか雨で、降ったり止んだり＆時折晴れ間、

という状態でした。

滝と、景色と、花と、とっても素晴らしい２日間でした。

詳しくは、順次報告していきます。(^^)ゞ

一太郎マクロ「丸囲み数字連番置換」

マクロ名　「丸囲み数字連番置換」

機能　　丸囲み数字を連番に置換します。

実行法　実行する

メモ　　連番機能を使わずに作った文書の丸囲み数字を連番化します。

制限事項　
　　１．①から⑳までの丸囲み数字が小さい順に配置されている場合のみ有効です。
　　２．連続する丸囲み数字がそれ以降になくなった時点で終了します。
　　３．連番書式は、設定されている連番書式を採用します。
　　４．選択する連番書式の初期値は、13になっています。
　　　　書式番号を変更したい場合は、プログラムの５行目
　　　　　%SHB = 13
　　　　の数字を書き換えて下さい。

ダウンロードはこちらから。

http://members2.jcom.home.ne.jp/r_watanabe/1mcr/mcr055.lzh