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エリザベータ・トゥクタミシェワFS_VB(11RUS)
≪この記事は浅田真央グランプリファイナル欠場のニュースの前に作成しました≫
≪お母様の一刻も早い回復をお祈りします≫
今季グランプリシリーズ各大会の要素毎に良いところ取りをしたバーチャルベスト(VB)。
(得点 獲得基礎点 GOE (大会) 要素
1 11.50 10.10 1.40 (FRA) 3Lz+3T
2 7.40 6.00 1.40 (FRA) 3Lz
3 5.70 5.30 0.40 (CAN) 3F
4 8.10 7.40 0.70 (FRA) 2A+3T
5 3.80 3.30 0.50 (FRA) CiSt3
6 6.41 5.61 0.80 (CAN) 3Lo
7 2.60 2.00 0.60 (FRA) ChSp1
8 3.43 3.00 0.43 (CAN) FSSp4
9 3.64 3.00 0.64 (FRA) CCoSp3
10 8.53 8.03 0.50 (CAN) 3S+2T+2Lo
11 4.63 3.63 1.00 (FRA) 2A
12 2.37 1.80 0.57 (FRA) CSp2
計 68.11 [ 59.17 8.94] 57.19 (FRA) 125.30 187.68
計(TES [獲得基礎点 GOE] PCS (大会) TSS 総得点)
TSS 125.30は、対SB(120.85)比 +4.45。真央ちゃんのSB125.77には届かない。
ジャンプはほぼパーフェクトだが、スピンはレベル2や3があってまだ課題は残っている。それらを克服すれば、総得点190点台も見えてくるが、今季そこまで期待するのはちょっとかわいそうな気がする。180点前後の高得点で連続優勝したのは本当に素晴らしいが、どちらもほぼノーミスの演技をしてたたき出した点で、負けた選手(明子ちゃん、カロリナ、アリッサ)はミスをしながら、あまり差のない点を出していたことも確かだ。マスコミは真央ちゃんのライバルなどとあおり立てているが、将来性はともかくとして、今の時点で190点を大きく越えて来る可能性はほとんどないだろう。
グランプリファイナル進出者FSシーズンベスト(今季GPS縦断FSランキングより)
1.125.77 (4.61.20 / 1. 64.57) [J 1] (JPN) 浅田真央
-- 125.30 ------
2.121.90 (5.60.06 / 7. 61.84) [F 1] (USA) Alissa CZISNY
3.120.85 (3.63.66 / 13. 57.19) [F 2] (RUS) Elizaveta TUKTAMISHEVA
4.120.26 (8.56.95 / 3. 63.31) [H 1] (ITA) Carolina KOSTNER
6.119.44 (2.63.84 / 17. 55.60) [C 1] (JPN) 鈴木明子
11.116.54 (6.57.53 / 9. 60.01) [R 2] (RUS) Alena LEONOVA
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