フィギュアスケート2011グランプリシリーズ目次は → こちら
鈴木明子FS_VB(11RUS)
≪この記事は浅田真央グランプリファイナル欠場のニュースの前に作成しました≫
≪お母様の一刻も早い回復をお祈りします≫
今季グランプリシリーズ各大会の要素毎に良いところ取りをしたバーチャルベスト(VB)。
(得点 獲得基礎点 GOE (大会) 要素
1 7.40 6.00 1.40 (JPN) 3Lz
2 8.00 7.40 0.60 (JPN) 2A+3T
3 6.00 5.10 0.90 (JPN) 3Lo
4 4.36 3.50 0.86 (JPN) CCoSp4
5 3.84 3.20 0.64 (JPN) FCSp4
6 3.30 2.00 1.30 (JPN) ChSp1
7 9.62 9.02 0.60 (CAN) 3Lo+2T+2Lo
8 5.54 7.04 -1.50 (CAN) 3Lz+1T
9 6.53 5.83 0.70 (CAN) 3F
10 4.62 4.62 0.00 (CAN) 3S
11 5.30 3.90 1.40 (CAN) SlSt4
12 4.36 3.50 0.86 (CAN) FCCoSp4
計 68.87 [ 61.11 7.76] 62.39 (JPN) 131.26 197.94
計(TES [獲得基礎点 GOE] PCS (大会) TSS 総得点)
TSS 131.26は、対SB(119.44)比 +11.82。真央ちゃんのSB125.77を大きく上回って、トップになる。
前半日本大会、後半カナダ大会ときれいに分かれているが、カナダ大会の前半で失敗した3Loを日本大会ではきれいに決め、逆にカナダ大会では成功していた後半の3連続を日本大会では失敗するなど、どちらかで成功している要素が多いので、良いところ取りがきれいに機能してVBは高得点になっている。まだ失敗のまま残っているのは、8番目のコンビネーションとGOE0.00の10番目の3Sだが、これも成功すれば、さらに得点は上がり、総得点200点の可能性も見えてくる。曲との調和なども昨季までより1つ次元が上がった感があるし、今季は明子ちゃんのシーズンになってもおかしくない。
グランプリファイナル進出者FSシーズンベスト(今季GPS縦断FSランキングより)
-- 131.26 ------
1.125.77 (4.61.20 / 1. 64.57) [J 1] (JPN) 浅田真央
2.121.90 (5.60.06 / 7. 61.84) [F 1] (USA) Alissa CZISNY
3.120.85 (3.63.66 / 13. 57.19) [F 2] (RUS) Elizaveta TUKTAMISHEVA
4.120.26 (8.56.95 / 3. 63.31) [H 1] (ITA) Carolina KOSTNER
6.119.44 (2.63.84 / 17. 55.60) [C 1] (JPN) 鈴木明子
11.116.54 (6.57.53 / 9. 60.01) [R 2] (RUS) Alena LEONOVA
コメント