仮想SP得点(2009全日本選手権)
フィギュアスケートの来季のジャンプ等の基礎点や回転不足の評価、GOEの評価などに対する改正点が発表されました。
とりあえず、ジャンプだけを対象に、今回の改正がどのような影響を及ぼすのかを見るために、全日本選手権の新ルールでの仮想SP得点をトップ10だけですが算出しました。
数字は、仮想順位 仮想得点 (現実順位 現実得点 増減順位 増減)
1. 70.32 (1. 69.12 2.+1.20) 浅田 真央
2. 68.10 (2. 68.90 7.-0.80) 中野 友加里
3. 67.66 (3. 68.68 8.-1.02) 安藤 美姫
4. 66.46 (4. 67.84 10.-1.38) 鈴木 明子
5. 60.92 (5. 60.28 4.+0.64) 村上 佳菜子
6. 59.92 (6. 58.70 1.+1.22) 村主 章枝
7. 55.72 (7. 55.98 6.-0.26) 今井 遥
8. 55.58 (9. 55.82 5.-0.24) 藤沢 亮子
9. 55.46 (12. 54.54 3.+0.92) 武田 奈也
10. 54.82 (8. 55.96 9.-1.14) 後藤 亜由美
得点の増減は結構ありますが、上位は順位変化なしですね。でも、真央ちゃんとユカリンの差が、0.2が2.2となると、大分心理的に違ってきそうです。回転不足を取られてもこれだけの差がつけられるとなると、3Aからのコンビネーションを2Aからに抑えてきたFSでも、3Aからに挑戦したかも知れないですね。
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