ダブルアクセル3回 その1(フィギュアスケートプロトコル分析)
女子FSでダブルアクセルを3回跳ぶこと(特にヨナちゃんについて)、あるいは、2回までに制限されている3回転に対しダブルアクセルが3回まで許容されていることに対し結構批判がありますね。
。
いくつか、例を挙げます。
>ヨナのダブルアクセル3回構成は、ジュニアでも出来ます。
>簡単な技をやっただけで、加点がてんこ盛りなだけ!
出典↓へのコメント
http://naoko.blog.tennis365.net/archives/article/244333.html
>キムヨナの構成がジュニア並み、と言われるゆえんは2A3回にもあると思います。
出典↓
http://ameblo.jp/chocolatechiffoncake/entry-10494011226.html
>昨シーズンのキムヨナ選手のプログラムで、3回ダブルアクセルを入れることの
>是非が話題になりました。
>(・・・中略・・・)
>一般にトップクラスの選手は、ある程度、多種類のトリプルを跳べますから、
>3-3のコンビネーションなど重複があったとしても、
>あまりダブルアクセルに頼ることなく、プログラムを構成できるわけです。
>それに対してキムヨナ選手は、跳べるトリプルの種類が少ないために
>加点のついたダブルアクセルを多く跳ぶという戦術をとってきています。
>これは、トップ選手としてどうなのよ、というのが論点です。
出典↓
http://blogs.yahoo.co.jp/umeasano/762956.html
そこで、FSにおけるダブルアクセルのステータス(価値)について考えていきます。
まずは、質問です。
バンクーバーでFSを滑った24人は2Aを何回跳んだでしょうか?
(もちろん、シークエンスの中で跳んだものも含めます)
1回8人、2回8人、3回8人
というようにお答え下さい。
ぜひ、調べないで、印象でお願いします。(^^)ゞ
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