ラウラ・レピスト2010世界選手権FS成績(フィギュアスケートプロトコル分析)
得点(予定基礎点 DG GOE)[バンクーバーとの差 自己最高との差]
TSSとTESは[バンクーバーとの差 08VB との差]
1. 9.80 ( 8.00 0.00 1.80) [ 0.00 0.00] 3T+3T
2. 7.00 ( 6.00 0.00 1.00) [ 1.40 1.20] 3Lz
3. 2.80 ( 6.30 -3.50 0.00) [ -4.30 -4.30] 2Lo+2T
4. 3.30 ( 3.00 0.00 0.30) [ -0.20 -0.30] FSSp4
5. 2.70 ( 2.70 -0.30 0.30) [ -0.80 -0.80] LSp3
6. 4.85 ( 3.85 0.00 1.00) [ -0.20 -0.20] 2A
7. 1.65 ( 5.50 -3.85 0.00) [ -4.85 -4.85] 2Lo
8. 4.80 ( 3.40 0.00 1.40) [ -0.40 -0.40] SpSq4
9. 4.85 ( 3.85 0.00 1.00) [ 0.00 0.00] 2A
10. 4.29 ( 7.81 -3.52 0.00) [ 0.00 -3.72] 2S+2T+2T
11. 4.00 ( 3.30 0.00 0.70) [ -0.20 -0.20] CiSt3
12. 4.20 ( 3.50 0.00 0.70) [ -0.10 -0.10] CCoSp4
TSS 114.32 [-12.29 -16.31]
TES 54.24 [ -9.65 -13.67]
PCS 60.08 [ -2.64 -2.64]
ループ2つとサルコウをダブルにしてしまい10点以上のミス。失敗(減点)続きだった3Lzこそきれいに成功させてGOE+1.00を稼いだが、他はバンクーバーに微妙に届かないものが多く-2.64のPCSと合わせて、-12.29。それでも僅差ながら3位になったのは、他の選手もバンクーバーに較べてミスが多かったため。もちろんラウラを貶めていっているのではない。それが、フィギュアスケートなのであって、各選手のミスがとても少なかったバンクーバーが素晴らしすぎたのだ。
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