村上佳菜子SPバーチャルベスト(全日本選手権に向けて）フィギュアスケートプロトコル分析

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村上佳菜子SP_VB(全日本選手権に向けて)

全日本選手権向けに今季グランプリシリーズと国内選手権等、各大会の要素毎に良いところ取りをしたバーチャルベスト(VB)。

（得点　獲得基礎点　GOE　(大会)　要素
１ 10.80　 9.40　1.40 (BL4)　3F+3T
２　5.00　 5.10 -0.10 (FRA)　3Lo
３　3.60　 3.00　0.60 (BL4)　FSSp4
４　3.10　 2.40　0.70 (BL4)　LSp3
５　4.01　 3.30　0.71 (FRA)　2A
６　4.30　 3.30　1.00 (BL4)　SlSt3
７　4.50　 3.50　1.00 (FRA)　CCoSp4
計　35.31 [ 30.00　 5.31]　27.92 (BL4)　63.23
計（TES　[獲得基礎点　GOE]　PCS （大会） TSS）
（BL4は中部選手権（ブロック４））

　中部選手権（ブロック４）では3F+3Tを見事に成功させたので、VBは63.23と非常に高くなる。今季のグランプリシリーズ縦断SPランキングでは５位に当たる。後は苦手のループとレベル３になっているレイバックスピン。ただし全日本では3T+3Tを予定しているようで公開練習でも3T+3Tを跳んでいるという情報もある。3T+3Tだと基礎点は8.20で、3F+3Tより-1.20になる。65を越えるかどうかは、PCS次第かも知れない。