鈴木明子SPバーチャルベスト(グランプルシリーズ日本大会終了時）フィギュアスケートプロトコル分析

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鈴木明子SP_VB(11JPN)

今季グランプリシリーズ各大会の要素毎に良いところ取りをしたバーチャルベスト(VB)。

（得点　獲得基礎点　GOE　(大会)　要素
１　9.40　 8.20　1.20 (JPN)　3T+3T
２　6.20　 6.00　0.20 (JPN)　3Lz
３　3.63　 3.20　0.43 (JPN)　FCSp4
４　4.01　 3.30　0.71 (JPN)　2A
５　4.21　 3.50　0.71 (JPN)　CCoSp4
６　4.44　 3.30　1.14 (JPN)　SlSt3
７　3.33　 2.40　0.93 (CAN)　LSp3
計　35.22 [ 29.90　 5.32]　31.46 (JPN)　66.68
計（TES　[獲得基礎点　GOE]　PCS （大会） TSS）

　ほとんどが日本大会（ＮＨＫ杯）のもの。レイバックスピンだけレベル３だが、他はほぼパーフェクトになる(実はレイバックスピンも日本大会ではレベル４だったが、GOEを含めた獲得得点では、レベル３のカナダ大会の方が高かった)。
　TSS 66.68は対今季最高だった自己SB(66.55)比+0.13に過ぎないが、それは仕方がない。
　これ以上の上積みを望めるのはやはり、ステップ。レベル4を取れば、さらに+1.00のアップは可能だ。

今季GPS縦断SPランキングよりファイナル進出者成績
－－ 66.68 －－－－－－
１． 66.55 (１．35.09 / １． 31.46) [J 1] (JPN)　Akiko SUZUKI
２． 64.29 (５．33.34 / ３． 30.95) [R 1] (JPN)　Mao ASADA
３． 64.20 (６．33.03 / ２． 31.17) [U 1] (USA)　Alissa CZISNY
４． 63.91 (４．33.87 / ７． 30.04) [R 2] (RUS)　Alena LEONOVA
５． 62.04 (２．34.99 / 17． 27.05) [F 1] (RUS)　Elizaveta TUKTAMISHEVA
６． 61.88 (11．31.44 / ５． 30.44) [H 1] (ITA)　Carolina KOSTNER
７． 61.76 (７．31.79 / ８． 29.97) [J 2] (RUS)　Alena LEONOVA
９． 60.23 (13．30.66 / 11． 29.57) [U 2] (ITA)　Carolina KOSTNER
10． 59.70 (16．29.88 / ４． 30.82) [F 2] (ITA)　Carolina KOSTNER
11． 59.57 (３．33.95 / 31． 25.62) [C 1] (RUS)　Elizaveta TUKTAMISHEVA
12． 58.42 (30．28.33 / ６． 30.09) [J 3] (JPN)　Mao ASADA
15． 57.25 (34．27.49 / 10． 29.76) [F 3] (USA)　Alissa CZISNY
33． 52.82 (41．26.14 / 19． 26.68) [C 4] (JPN)　Akiko SUZUKI
43． 49.75 (47．23.86 / 28． 25.89) [C 7] (RUS)　Alena LEONOVA