羽生結弦FSバーチャルベスト(全日本選手権に向けて）フィギュアスケートプロトコル分析

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羽生結弦FS_VB(全日本選手権に向けて)

今季グランプリシリーズ各大会の要素毎に良いところ取りをしたバーチャルベスト(VB)。

（得点　獲得基礎点　GOE　(大会)　要素
１ 12.30　10.30　2.00 (CHN)　4T
２ 10.64　 8.50　2.14 (GPF)　3A
３　6.30　 5.30　1.00 (GPF)　3F
４　3.86　 3.00　0.86 (RUS)　FCSSp4
５　8.20　 7.30　0.90 (GPF)　3Lz+2T
６　4.60　 3.90　0.70 (GPF)　CiSt4
７ 15.29　13.86　1.43 (RUS)　3A+3T
８　9.56　 9.46　0.10 (GPF)　3Lz+2T+2T
９　5.71　 5.61　0.10 (GPF)　3Lo
10　4.00　 3.50　0.50 (RUS)　CCoSp4
11　3.30　 2.00　1.30 (RUS)　ChSt1
12　5.22　 4.62　0.60 (RUS)　3S
13　4.14　 3.50　0.64 (CHN)　FCCoSp4
計　93.12 [ 80.85　12.27]　79.28 (GPF)　172.40　257.61
計（TES　[獲得基礎点　GOE]　PCS （大会） TSS）

　FSはバーチャルベストだとほぼパーフェクトの演技となり、素晴らしい高得点。SPもノーミスで4Tも成功させるようだと、260点を越えてくる。10台で260点なんて、信じられないような高得点だが、不可能ではない。達成すれば全日本優勝も見えてくるが、まだまだ結弦君の将来ためにも、結弦君がパーフェクトでも、優勝は両先輩が貫禄を示して欲しい。