フィギュアスケートジュニアグランプリシリーズ
オーストリア大会のアデリーナ・ソトニコワの得点。
もちろん、178.97です。
まぁ、180を越えていないので、シニアではとんでもなく高い点ではないように見えます。
しかし、これは、途轍もない数字なんですよ。(^^)ゞ
昨シーズンのシニア選手のSBと較べると、178.97は、
第8位鈴木明子181.44と
第9位シンシア・ファヌッフ177.54の間に入ります。
しかも、今シーズンから新ルールが適用されていますが、
昨シーズンの基礎点と、GOEの掛け率で計算し直すと・・・
+3.43となって、182.4になり、明子ちゃんを抜いて、
第7位レイチェル・フラット182.49 の次になります。
しかも!!
この得点は、SP・FS両方ともスパイラルシークエンス抜きの点数です。
かりに両方でスパイラルシークエンスを行い、レベル4、GOE平均+1だとすると(シニアの女子上位選手ならごく普通の点数)、+4.4*2で、なんと、191.2になっちゃいます。(^^;)(^^;)
第4位長洲未来190.15を抜いて、200点越えのバンクーバー表彰台組(もちろん、キム・ヨナ、浅田真央、ジョアニー・ロシェット)の次に飛び込むんです。
もちろん、机上の空論に過ぎませんが、もの凄い点であることは間違いないですね。
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