鈴木明子2010世界選手権FS成績（フィギュアスケートプロトコル分析）

鈴木明子2010世界選手権FS成績（フィギュアスケートプロトコル分析）

得点（予定基礎点　DG　GOE）[バンクーバーとの差　自己最高との差]
TSSとTESは[バンクーバーとの差　08VB との差]

1． 8.70　( 8.30　　0.00　　0.40)　[ -0.60　 -0.60]　3F+2T+2Lo
2． 7.00　( 6.00　　0.00　　1.00)　[　0.00　　0.00]　3T+2A+SEQ
3． 6.00　( 5.00　　0.00　　1.00)　[　0.00　　0.00]　3Lo
4． 3.70　( 3.50　　0.00　　0.20)　[ -0.50　 -0.50]　CCoSp4
5． 4.40　( 3.40　　0.00　　1.00)　[ -0.40　 -0.40]　SpSq4
6． 0.53　( 6.05　 -5.50　 -0.02)　[ -1.44　 -6.52]　1F
7． 5.00　( 6.60　　0.00　 -1.60)　[ -1.80　 -1.80]　3Lz
8． 7.68　( 7.48　　0.00　　0.20)　[ -0.80　 -0.80]　3Lo+2A+SEQ
9． 5.35　( 4.95　　0.00　　0.40)　[　4.22　　0.00]　3S
10． 3.00　( 3.20　 -0.40　　0.20)　[ -0.30　 -0.70]　FCSp3
11． 4.40　( 3.30　　0.00　　1.10)　[　0.10　　0.10]　SlSt3
12． 3.20　( 3.50　 -0.50　　0.20)　[ -0.50　 -0.80]　FCCoSp3

TSS 111.68　[ -8.74　-18.74]
TES　58.96　[ -2.02　-12.02]
PCS　59.44　[ -6.72　 -6.72]

　悪条件が重なって、SPでは不本意な演技になってしまったが、FSは大きなミスは１つにとどめて、シーズン最後を笑顔で締めくくった。多くの要素はバンクーバーの得点を下回ったが、バンクーバーで失敗した3Sはきれいに成功させ、最後の１つ前のステップは、見事自己最高更新。悪条件の中で、来季につながる演技ができた。美姫ちゃん抜きでも真央ちゃんと合わせて３枠を確保できる順位は素晴らしい。来季も素晴らしい演技を見せてくれそうだ。

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