トリノvsバンクーバー02(フィギュアスケート女子プロトコル分析)
2010世界選手権と2010バンクーバーオリンピックの両者に出場してそれぞれの8位までに入った選手について、その得点をいろいろな面から対比していく。果たしてジャッジに不正は・・・
トリノvsバンクーバー02(SP_TSS)
左から、10WC順位、得点 10OG順位、得点 得点差順位 得点差 得点率順位 得点率(バンクーバーの得点に対するトリノの得点の割合(%))
1.70.40 6.63.76 ( 1. 6.64 1.110.41) Mirai NAGASU (長洲未来)
2.68.08 2.73.78 ( 7. -5.70 7. 92.27) Mao ASADA (浅田真央)
3.64.30 10.61.36 ( 2. 2.94 3.104.79) Laura LEPISTO
4.62.20 7.63.02 ( 5. -0.82 5. 98.70) Carolina KOSTNER
5.62.06 12.59.22 ( 3. 2.84 2.104.80) Ksenia MAKAROVA
6.60.88 5.64.64 ( 6. -3.76 6. 94.18) Rachael FLATT
7.60.30 1.78.50 (10.-18.20 10. 76.82) Yu-Na KIM (キムヨナ)
8.59.50 14.57.16 ( 4. 2.34 4.104.09) Cynthia PHANEUF
11.55.78 4.64.76 ( 8. -8.98 8. 86.13) Miki ANDO (安藤美姫)
20.48.36 11.61.02 ( 9.-12.66 9. 79.25) Akiko SUZUKI (鈴木明子)
SPのTSSはヨナちゃんと明子ちゃんが圧倒的に下落している。次は、美姫ちゃん、そして真央ちゃん。上がっているのは、未来ちゃん。10%以上のアップ。そして、クセーニア、ラウラ、シンシアが4%台アップ。カロリナは得点的にはむしろ下がっている。
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2009フィギュアスケート世界選手権ジャッジについて 目次は → こちら
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