アリョーナ・レオノワ１（フィギュアスケート女子有力選手プロトコル分析

アリョーナ・レオノワ　その１（予定基礎点）

ショートプログラム

GPSでは、次の標準的なプログラムだったが、

１．  6.80  　3F+2T
２．  6.00  　3Lz
３．  3.00  　FSSp4
４．  3.40  　SpSq4
５．  3.50  　2A
６．  2.70  　LSp4
７．  3.30  　SlSt3
８．  3.50  　CCoSp4
計． 32.20  　

10ECでは、3T-3Tを入れて、少し基礎点を上げてきた。

１．  8.00  　3T+3T
２．  5.50  　3F
３．  3.00  　FSSp4
４．  3.40  　SpSq4
５．  3.50  　2A
６．  2.70  　LSp4
７．  3.30  　SlSt3
８．  3.50  　CCoSp4
計． 32.90  　

オリンピックでは、こちらを演ずるのだろう。

フリースケーティング

FSも、少し手直ししてきた。GPSでは次のものだったが、

１．  8.00  　3T+3T
２．  3.40  　SpSq4
３．  6.00  　3Lz
４．  3.50  　2A
５．  3.00  　FCoSp4
６．  5.00  　3Lo
７．  7.48  　3F+2T
８．  3.00  　FSSp4
９．  3.30  　SlSt3
10．  8.03  　3S+2T+2Lo
11．  6.05  　3F
12．  3.50  　CCoSp4
計． 60.26  　

10ECでは、次のように変更してきた。

１．  8.00  　3T+3T
２．  3.40  　SpSq4
３．  6.00  　3Lz
４．  3.50  　2A
５．  3.00  　FCoSp4
６．  5.00  　3Lo
７．  7.92  　3F+2A+SEQ
８．  3.00  　FSSp4
９．  3.30  　SlSt3
10．  8.03  　3S+2T+2Lo
11．  6.05  　3F
12．  3.50  　CCoSp4
計． 60.70  　

７．を３－２からシークエンスにして、ちょっと基礎点を加算した。
その結果、カロリーナを抜いて、ヨーロッパ勢ではトップとなり、シークエンスにしたときの明子ちゃんや3Aを入れないときのゆかりんより上になった。

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他選手の予定基礎点。
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