前半は、慶應の頑張りで、ロースコアの展開になり、
「試合」にはなったが、正直、慶應には勝ち目がなく、
早稲田が負けるシーンは全然イメージできなかった。
バックスの慶應vs総合力の早稲田、という、
一昔前ならあり得なかった戦力での戦いで、
悪天候は明らかに慶應に不利、
それでも魂のタックルと、明治を圧倒したキック力で、
早稲田に抵抗したが、自慢のバックスはまるで走れない。
早稲田も、五郎丸が全くのブレーキで、
バックスでのロングゲインはほとんどなし。
フォワードも明慶戦後半の明治のようには慶應を圧倒できず、
なかなか得点できない。
しかし、ディフェンスがぼろぼろだった明治と違って、
ディフェンスは鉄壁。
結局、最後は慶應が粘りきれず、地力の差がはっきりと出て、
早稲田の完勝(早稲田4トライ vs 慶應はノートライ)。
どちらも日本選手権にコマを進めるけど、
クラブは問題ないとして、社会人(トップリーグ)には、
全然歯が立たないでしょう。(^^;)(^^;)
ま、予想ほどぼろ負けしませんでしたが、
仰るとおり、自力の差ですね。
でも、早稲田も五郎丸がほとんど目立たなかった・・・
やはり本調子じゃなかったようですね。
まあ、慶応も山田が居ないんじゃないかと思えるほど目立たなかったですけど。
でも、正直なところ、シーズン始めに筑波にボロ負けした結果を見たときは、「今年は大学選手権にもでられないのでは?」と言う感じでしたから、正月にゲームをしていること自体が信じられないような話ですから、良しとします^^
投稿情報: y sakuda | 2008/01/14 10:27
>山田が居ないんじゃないかと
結構、山田に球は渡っていましたが、
直ぐにディフェンスに詰められて、
走り始めることすらほとんどできなかった、
という感じですね。
さて、山田は、どこに行くんでしょうか?
五郎丸は、ヤマハのようですが。(^^)(^^)
投稿情報: 悪児 | 2008/01/15 01:11