奥日光庵滝トレッキング
「庵滝への道」(全3話) → 1話 2話 3話
-------------------
道無き道を(庵滝への道01
青地点が歩き始め。緑地点が、庵滝(地図にある庵滝は別の滝)。
庵滝に行ったのはこれが初めてではなく、3回目になる。ただし、これまでの2回は、雪に覆われた雪原をスノーシューで歩いて行ったものだった。
06.02.22(庵滝<奥日光)
07.02.07(庵滝<奥日光)
07.09.05(庵滝<奥日光)
(氷結の仕方が、微妙に違う。(^^)(^^))
道のない原野が雪に覆われると、その凸凹が大いに軽減されて、それでも全くなくなるわけではないけれど、ずっと歩きやすくなるのだ。
06.02.22(庵滝<奥日光)
07.09.05(庵滝<奥日光)
(同じ場所です。木が同じ。(^^)(^^))
しかし、雪のない季節の場合、道のない原野を歩いて目的地に到達するなんて、素人にはとても望めない。でも、実際夏の庵滝に行ったという報告は今までにもあった。そしてその数が今年になって、増えた。ということは、道までは行かなくても、踏み跡ぐらいは残っているだろう。夏なら、少しぐらい水に入らなくてはならなくても、何とかなるだろう。そんな思いで、庵滝行きにチャレンジすることにした。ところが、もう一つ問題が起きた。当日の天気である。台風が近づいて、台風本体はまだ遠いのだが、その先触れとなる雨雲がやってきて、天気予報は、雨となったのだ。小雨程度なら、ゴアテックスのレインウエアを着ていけば、別にどうってことはない。山行きではないので、眺望が得られないのも大したマイナスではない。途中でダメなら、あるいは雨がひどくなったら、引っ返せばよい、ということで、決行することにした。ただし、最初は、赤沼からずっと歩く予定だったのを(冬は低公害バスが運休だから、当然その間も歩いたのだ)弓張峠までは、低公害バスで行くことにした。行程の約半分にあたるから、かなり楽をしたことになる。
弓張峠到着。バス停はないけど、低公害バスは、国道以外ならどこでも乗り降りできる。(続く)
---前回・次回はこちらから---
→次回(第2回)
---各種メニューはこちらから---
→トレッキング日記メニュー →ブログメニュー
----------------
コメント