三四郎でピラミッド
(詳しくは、↓
http://kumapooh.justblog.jp/blog/2007/09/post_0a86.html
)
に寄せられた解答で、一番オーソドックスなのは、
ABS()関数と、If関数を使ったもの。
三四郎では、31文字で
=If(Abs(6-Col(A1))<Row(A1),"*")
Excelでは、33文字で
=IF(ABS(6-COLUMN())<ROW(),"*","")
となる。
増減の収支は、
col関数とCOLUMN関数という関数名の差で、三四郎が-3
Row等の引数省略の可否で、Excelが-4
If関数の第2引数省略時の動作の差で、三四郎が-3
で、都合、三四郎の-2となる。
関数名の長さの差は、あまり意味がない。
(文字数の少なさを競う遊び以外ほとんど長さは関係ない)
Row等の引数省略は、三四郎でも可能であって欲しかった。
これは、Excelの勝ち。
If関数の第2引数省略時の動作。
Excelの方が詳細な設定ができるということで、
Excelの方が高機能といえるが、反面、
三四郎の「いい加減さ」も「融通が利く」ともいえて、
どちらがまさっているともいえない。
では、総合は?
皆さん、どう思います?
そうですね、
エクセルはトレーラーで何でも運べる、
三四郎はサイドカーでどこでも走れる、
といったところですかね。(^^)
エクセルで、数字の抽出がとんでもなく大変なのはいただけませんけど。
作業が大きくなるほどエクセルでないと難しくなるでしょうね。
で、エクセルの勝ち。(^^)
投稿情報: きっちー | 2007/09/12 22:35
>エクセルはトレーラーで何でも運べる、
>三四郎はサイドカーでどこでも走れる、
上手い喩えですね。
納得です。(^^)(^^)
>エクセルで、数字の抽出がとんでもなく大変なのはいただけませんけど。
これは、具体的には、
どのようなことでしょう?(^^)ゞ
投稿情報: 悪児 | 2007/09/12 23:33
文字混じりの数字の抽出、こちらででてましたね。
三四郎で金種計算・・・【解答】
http://kumapooh.justblog.jp/blog/2007/08/post_588e.html
三四郎は
>=A2*1 とか =+A2とか、計算に使ってやるだけで
エクセルは
>=VALUE(LEFT(A2,FIND("円",A2)-1)) ・・・とか
投稿情報: きっちー | 2007/09/13 14:27
あ、型変換のことですね。(^^)(^^)
三四郎は、かなり広範囲で、自動変換をしてくれるのに、
Excelはあまりしてくれない。
三四郎になれていると、Excelって、
なんで、あんなに不親切なの?
と思いますね。(^_^)(^_^)/~
投稿情報: 悪児 | 2007/09/14 12:40