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全日本SP鈴木明子プロトコル分析
↓演技順 得点 基礎点 GOE [基礎点対VB GOE対 VB]要素種別順位 要素
1. 2.40 4.50 -2.10 [ -3.70 / -3.30] 27位 3T+1T
2. 5.16 6.00 -0.84 [ 0.00 / -1.34] 7位 3Lz
3. 3.90 3.20 0.70 [ 0.00 / 0.27] 2位 FCSp4
4. 4.30 3.30 1.00 [ 0.00 / 0.29] 1位 2A
5. 4.40 3.50 0.90 [ 0.00 / 0.19] 3位 CCoSp4
6. 4.60 3.30 1.30 [ 0.00 / 0.16] 1位 SlSt3
7. 3.80 2.70 1.10 [ 0.00 / 0.17] 1位 LSp4
BV 26.50 ( 8) [-3.70] 87.7%
GOE 2.06 (10) [-3.56] 36.7%
TES 28.56 ( 9) [-7.26] 79.7%
PCS 31.04 ( 2) [-0.42] 98.7%
TSS 59.60 ( 3) [-7.68] 88.6%
↑項目 得点 (全日本での順位)[VBとの差] VBに対する割合
BV 獲得基礎点
VB:バーチャルベスト:要素毎に今季最高点を集めたもの
なんといっても最初の3T+3Tの失敗が大きい。これだけでVBに較べて-7.00。これがVB並に跳べていれば、それだけでSPでトップになっていた。3Lzもエッジエラーが付いてちょっと取りこぼしたが、他はすべてVBに勝るGOEを取れて、2A、SlSt3、LSp4は要素種別でトップ。 調子が落ちていたというが、この辺りはしっかり演技できていた。PCSも下がったが、やはり3-3の失敗の影響を考えれば、滑り自体が良くなかったという評価でもなさそう。四大陸は欠場なので、世界選手権に向けてしっかり調整してくれば、世界チャンピオンの可能性も十分だ。
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