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GPF_SP鈴木明子プロトコル分析
得点 獲得基礎点 GOE [VBとの差]
1. 5.50 6.60 -1.10 [-3.90] 3F+2T
2. 6.50 6.00 0.50 [ 0.30] 3Lz
3. 3.49 3.20 0.29 [-0.14] FCSp4
4. 3.80 3.30 0.50 [-0.21] 2A
5. 4.00 3.50 0.50 [-0.21] CCoSp4
6. 4.16 3.30 0.86 [-0.28] SlSt3
7. 3.63 2.70 0.93 [ 0.30] LSp4
61.30 [-5.38] 31.08 [-4.14] 30.22 [-1.24] 0 [ 0]
TSS TES PCS 減点 [VBとの差]
冒頭のコンビネーションは、初めてとなる3F+3Tにチャレンジして失敗。3T+3Tによるバーチャルベスト(VB) に較べて、-3.90となった。かなりの減点になったが、これはチャレンジしてのことで仕方がない。VBを上回ったのは、ルッツとレイバックスピン。しかしその他の要素は微減で、結局TESは-4.14となり、-1.24に終わったPCSと合わせてTSSは-5.38となった。PCSの減少はVBの日本大会が良く滑るリンクだったため高めに出た可能性があるが、TESでVBを微妙に下回ったものが多いのは、やはりちょっと気負いが出てしまったためかも知れない。いずれにせよ、次回3F+3Tがきれいに決まるようだと、VB更新しそうだ。
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