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2011グランプリファイル男子出場者の行方
第4戦、日本大会を終えて、ここまで2戦出場者のうち獲得ポイント上位トップ4。
(U:アメリカ大会 C:カナダ大会 H:中国大会 J:日本大会 次の数字は順位)
26 C3 J1 (497.62) [JPN] 髙橋 大輔
24 U3 J2 (447.11) [JPN] 小塚 崇彦
16 U2 C6 (414.72) [BEL] Kevin VAN DER PERREN
16 C5 J3 (391.69) [USA] Ross MINER
そして1戦出場の獲得ポイント上位10名。
(次戦 F:フランス大会 R:ロシア大会)
15 C1 F (253.74) [CAN] Patrick CHAN
15 H1 R (228.49) [USA] Jeremy ABBOTT
15 U1 FR (216.00) [CZE] Michal BREZINA
13 C2 R (250.33) [ESP] Javier FERNANDEZ
13 H2 F (227.11) [JPN] 織田 信成
11 H3 F (226.75) [CHN] Nan SONG
9 H4 R (226.53) [JPN] 羽生 結弦
9 C4 F (217.97) [USA] Adam RIPPON
7 H5 R (222.54) [RUS] Artur GACHINSKI
7 J5 R (196.63) [CZE] Tomas VERNER
残り2戦で26ポイントに達する選手は最大6名。従って、それに2戦終了している髙橋君を加えると26ポイントは7名になるが、1位3位の26ポイント以上は5名までなので、1位3位26ポイントの髙橋君は決定。
第1戦で表彰台を逃した選手がリベンジで表彰台に乗ると26ポイントの選手が減ることになり、24ポイントでも進出可能となる。特にリッポンと結弦君は1位になると自身1位4位の24ポイントとなり、小塚君の2位3位の24ポイントを上回るだけではなく、26ポイントの選手を減らせるので、俄然有力になる。ガチンスキーやベルネルは優勝しても22ポイント止まりなので、絶望的だが、表彰台に乗って、26ポイントを減らす力は十分にある。
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