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2011グランプリファイル女子出場者の行方2
第5戦、フランス大会を終えて、ここまで2戦出場者のうち獲得ポイント上位。
(U:アメリカ大会 C:カナダ大会 H:中国大会 J:日本大会 F:フランス大会 次の数字は順位)
30 C1 F1 (360.27) [RUS] Elizaveta TUKTAMISHEVA
28 H1 F2 (361.46) [ITA] Carolina KOSTNER
28 C2 J1 (358.24) [JPN] 鈴木明子
26 U1 F3 (356.63) [USA] Alissa CZISNY
20 C5 H2 (324.94) [USA] 長洲未来
20 C3 J4 (331.13) [USA] Ashley WAGNER
最終ロシア大会で26ポイント以上獲得可能なのは2名までなので、26ポイント以上の4選手は決定。
20ポイントの選手は、数字的には可能性があるとはいえ、現実性は限りなくゼロに近い。
ロシア大会出場選手。
13 J2 (184.19) [JPN] 浅田真央
11 J3 (322.90) [RUS] Alena LEONOVA
11 H3 (159.95) [RUS] Adelina SOTNIKOVA
9 U4 (142.94) [JPN] 今井遥
7 H5 (152.48) [USA] Christina GAO
5 J6 (157.53) [FIN] Kiira KORPI
5 C6 (146.40) [CAN] Amelie LACOSTE
3 J7 (138.19) [USA] Agnes ZAWADZKI
0 ( 0.00) [RUS] Sofia BIRYUKOVA
0 C10 (128.22) [USA] Rachael FLATT
26ポイント獲得すれば決定なので、真央ちゃんは2位、アリョーナとアデリーナは1位で決定。
24ポイントでも可能性はある。
遥ちゃんは1位になると24ポイントで1位があるので24ポイント中トップになるので決定。ただ、このメンバーで1位というのはやはり厳しい・・・
24ポイントだと、真央ちゃん、アリョーナ、アデリーナが同ポイントで並び、上位順位も2位で同じなので、総得点で決まることになるが、その場合、初戦で高得点を揚げている真央ちゃんがかなり有利になる。従って、真央ちゃんは3位でも非常に有力。アリョーナ、アデリーナは3位だと、ちょっと厳しくなる。
結局、真央ちゃん、アリョーナ、アデリーナの3人の争いで、アリョーナとアデリーナは3人の中で最下位になったら脱落。真央ちゃんが最下位になった場合は、2位の選手との間に他の選手が入ってしまうと真央ちゃんが脱落。2位の選手に続く順位だと、総得点で真央ちゃんが優位に立つ可能性が高い。
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