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2011ジュニアグランプリファイナル出場者の行方2
波乱の第6戦、イタリア大会を終えて、ここまで2戦出場者のうち獲得ポイント上位トップ6。
(L1というのは、ラトビア大会1位 以下、S オーストラリア大会:P ポーランド大会:R ルーマニア大会:T オーストリア大会:I イタリア大会)
30 P1 I1 (355.56) [RUS] Julia LIPNITSKAIA
30 L1 R1 (311.01) [RUS] Polina SHELEPEN
26 S3 T1 (302.06) [USA] Vanessa LAM
26 L2 T2 (304.59) [CHN] 李 子君
22 S4 R2 (289.49) [RUS] Polina KOROBEYNIKOVA
22 L3 T3 (290.49) [RUS] Polina AGAFONOVA
そしてエストニア大会出場予定(現時点サブも含む)出場の獲得ポイント上位10名。
(Xは、エストニア大会エントリー。Sはサブ)
13 I2 X (150.21) [RUS] Anna SHERSHAK
13 S2 X (147.49) [JPN] 庄司理紗
11 P3 X (153.84) [USA] Samantha CESARIO
11 I3 S (146.74) [USA] Hannah MILLER
9 L4 X (136.58) [EST] Gerli LIINAMÄE
9 R4 X (125.85) [JPN] 西野友毬
エストニア大会で26ポイント以上獲得可能なのは最大2名なので、すでに26ポイント獲得している4名は当選。残り2枠の争い。逆に22ポイントのポリーナKはほぼ絶望的。
エストニア大会出場予定選手のうち、9ポイント以上獲得している選手はトップだと自力当選。2位でも自力で当選になるのは、アンナと理紗ちゃんの2人。アンナと理紗ちゃんの3位、サマンサとハンナの2位は、同じ24ポイント(2位3位)で並ぶ可能性が高く、総得点の争い。その場合、一戦目高得点のサマンサが有利で、得点が伸びなかった理紗ちゃんが不利。
結局、
アンナ、1位2位で当選、3位で可能性大、4位でも僅かに可能性が。
理紗ちゃん、1位2位で当選、3位は可能性小、4位でも僅かに可能性が。
サマンサ、1位で当選、2位で可能性大。3位では絶望的。
ハンナ、1位で当選、2位で可能性小。
ゲルリ、1位で当選。2位では絶望的。
友毬ちゃん、1位で当選。
といったところか。
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