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2011ジュニアグランプリファイナル出場者の行方
第5戦、オーストリア大会を終えて、ここまで2戦出場者のうち獲得ポイント上位トップ5。
(L1というのは、ラトビア大会1位 以下、S オーストラリア大会:P ポーランド大会:R ルーマニア大会:T オーストリア大会)
30 L1 R1 (311.01) [RUS] Polina SHELEPEN
26 S3 T1 (302.06) [USA] Vanessa LAM
26 L2 T2 (304.59) [CHN] 李 子君
22 S4 R2 (289.49) [RUS] Polina KOROBEYNIKOVA
22 L3 T3 (290.49) [RUS] Polina AGAFONOVA
そして1戦出場の獲得ポイント上位10名。
(IXというのは、イタリア大会エントリー ESというのはエストニア大会サブ)
15 P1 IX (172.51) [RUS] Julia LIPNITSKAIA
15 S1 IX (151.91) [USA] Courtney HICKS
13 P2 IX (162.2) [JPN] 宮原 知子
13 S2 EX (147.49) [JPN] 庄司理紗
11 P3 EX (153.84) [USA] Samantha CESARIO
9 L4 EX (136.58) [EST] Gerli LIINAMÄE
9 R4 ES (125.85) [JPN] 西野友毬
7 T5 IS (139.5) [USA] Katarina KULGEYKO
7 L5 ES (135.26) [USA] Yasmin SIRAJ
7 P5 IX (128.66) [CAN] Kate CHARBONNEAU
昨日までは、ファイナル進出は8名だと思っていたので、残り2戦の組み合わせからも2戦26以上の3人と1戦11点以上の5人でほぼ決まりと思っていた。
しかし、今季は6名しか進出できないとなると・・・
30のポリーナSと26でも1位のあるヴァネッサが当選。
残り2戦の組み合わせからも、1位3位の26ポイント以上を獲得できるのは、残り2戦出場者のうち、サマンサまでの5名のうち4名まで。従って、ポリーナSとヴァネッサは6位以内が確定している。
1戦目4位の2人は、1位になっても24点止まり。上位が総崩れになれば、可能性は残るもののその可能性は限りなくゼロに近い。
1戦目1位のユリアとコートニーは3位までで当選。
1戦目2位の知子ちゃん、理紗ちゃんは自力当選には1位が必要。2位だと他力で可能性が残る。
サマンサは1位なら自力当選だが、2位だと、非常に厳しい。
以下は、悪児の予測。
イタリア大会: 1位 ユリア、 2位 知子ちゃん、 3位コートニー
エストニア大会: 1位 理紗ちゃん 2位 サマンサ
この場合、当選は、ポリーナS、ユリア、理紗ちゃん、ヴァネッサ、コートニーそして、子君ちゃんと知子ちゃんの総得点争い。しかし、142.40で知子ちゃんが上回るので、知子ちゃんが圧倒的に優位。
エストニア大会の1位2位が入れ替わると、サマンサ当選、理紗ちゃんは子君ちゃんと知子ちゃんと総得点争いになるが、子君ちゃんを上回るには157.11が必要なので、かなり不利になる。
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