JGPSラトビア大会、大庭雅ちゃんのSP
ラトビア大会女子SP、
雅ちゃんの今回のプロトコルと11WJCのSPのプロトコルを比べてみました。
11ラトビア大会
14. Miyabi OBA(JPN)
6.30 8.30 -2.00 3S+3T
0.30 0.60 -0.30 2Lz<< e
3.13 3.00 0.13 FSSp4
3.59 3.30 0.29 2A
1.90 1.90 0.00 LSp2
1.70 2.60 -0.90 SlSt2
3.00 3.00 0.00 CCoSp3
35.97 19.92 18.05 2
11WJC
6. 大庭雅(JPN)
9.10 8.30 0.80 3S+3T
3.66 3.30 0.36 2A
3.23 2.80 0.43 FCSp3
5.60 5.10 0.50 3Lo
2.36 2.40 -0.04 LSp3
2.73 2.30 0.43 SlSt2
3.79 3.50 0.29 CCoSp4
51.82 30.47 21.35 0
11WJCに対する11JLATの増減
-0.07 アクセルジャンプ
-5.30 ステップからの3回転
-2.80 コンビネーションジャンプ
-0.10 単一姿勢スピン
-0.46 レイバックスピン
-0.79 コンビネーションスピン
-1.03 ステップシークエンス
-2.00 減点(コンビネーションジャンプとステップシークエンス)
-3.30 PCS
全面的に点が下がっていますが、シーズン締めの大会とシーズントップの大会ですから、仕上がりの差である程度は仕方がないですね。
大きく差がついたのは、ステップからの3回転。昨季はループ指定、今季はルッツ指定ですから、ループとルッツとの相性が大きな要素になりそうです。雅ちゃんは、ループが得意なことは確かですから、ルッツ指定はマイナス要因でしょう。ルッツがこなせるかどうか、今後の課題になりそうです。
PCSも大分低いです。映像からはちょっとスピード不足にも見えましたが、やはりまだ仕上がりきっていないのでしょうか。
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