アメリー・ラコステ バーチャルパーフェクトその２（フィギュアスケートプロトコル分析）

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アメリー・ラコステ　バーチャルパーフェクトその２（四大陸選手権に向けて）

アメリーの今季のアメリカ大会終了時点のFSバーチャルパーフェクト（VP)）は、次の通り。
（数字は、基礎点　GOE　得点　計の行は、TES　PCS　TSS  総得点）

10VP_10USA
１  5.28  0.50  5.78 (10CAN_FS) 2A+2A+SEQ
２  6.90  0.56  7.46 (09CAN_SP) 3Lo+2Lo
３  6.00  0.40  6.40 (10CAN_FS) 3Lz
４  3.00  0.57  3.57 (10USA_FS) FSSp4
５  5.30 -0.40  4.90 (10USA_FS) 3F
６  2.40  0.57  2.97 (10USA_FS) LSp3
７  6.05  0.60  6.65 (10USA_FS) 3T+2T
８  2.00  1.29  3.29 (10CAN_FS) ChSp1
９  4.51  0.10  4.61 (10CAN_FS) 3T
10  3.30  0.43  3.73 (10USA_SP) SlSt3
11  5.61  0.00  5.61 (10FC _FS) 2Lo
12  3.50  0.43  3.93 (10CAN_FS) CCoSp4
計  58.90  53.53 (10CAN_FS)  112.43  169.97

FSも今季の好調さを反映して、ほとんどの要素が今季の得点になっている。ループが１つ２回転になり、レイバックスピンがレベル３になり、GOEは3Fがマイナスで、3Tは0.10と低い。ただ、それらを改善してもまだFS120は遠い。やはり、3Lo+3Loが欲しい。