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10-11フィギュアスケート女子グランプリシリーズ
グランプリファイナルファイナル出場者の行方
(獲得ポイント) 総得点 平均点順位 平均点 次大会
(26) 323.90 5. 161.95 [----] Rachael FLATT
(26) 319.48 6. 159.74 [----] Carolina KOSTNER
(26) 315.09 7. 157.55 [----] 村上佳菜子
(15) 172.37 1. 172.37 [FRA] Alissa CZISNY
(15) 172.21 2. 172.21 [RUS] 安藤美姫
(13) 165.00 3. 165.00 [RUS] Ksenia MAKAROVA
(13) 162.86 4. 162.86 [RUS] 鈴木明子
(11) 148.61 13. 148.61 [RUS] Alena LEONOVA
( 9) 156.24 8. 156.24 [FRA] Cynthia PHANEUF
( 9) 148.44 14. 148.44 [FRA] Kiira KORPI
( 9) 146.23 15. 146.23 [FRA] 長洲未来
( 7) 154.54 9. 154.54 [FRA] 今井遥
( 7) 143.73 16. 143.73 [RUS] Ashley WAGNER
日本大会-アメリカ大会と、表彰台は同じ顔ぶれで順位は逆転という結果で、3人が26ポイントを獲得するという結果になった。同点の場合は最高順位が高い方が優先されるので、現在は、佳菜子ちゃんとカロリナがトップ。レイチェルが3位となる。
ロシア大会で26ポイント以上を獲得するのは最大3名。そのうち1位を持つのは2名となり、フランス大会では、26ポイント以上を獲得する可能性があるのは1名だけで、その場合最高順位は1位になる。
従って、1位3位の26ポイント以上は最大5名なので、佳菜子ちゃんとカロリナはファイナル出場確定している。また、1位3位の26ポイントを獲得する可能性のあるのは、アリッサ、美姫ちゃん、クセーニア、明子ちゃん、アリョーナの5名。アリッサと美姫ちゃんは次大会で3位以内に入れば26ポイント。他の3人は優勝が必要だ。レイチェルと同ポイント同最高順位になれるのは、最大1名でクセーニアか明子ちゃん。レイチェルの上に行くには、クセーニアが158.91以上の2位、明子ちゃんが161.05以上の2位になればよく、その場合だけ、レイチェルはファイナル出場を阻まれることになる。
26ポイントが6人だけになった場合、その6人が出場。アメリカ大会の3人以外は、アリッサと美姫ちゃんが3位以上、クセーニアと明子ちゃんが2位以上、アリョーナは優勝が条件だ。
26ポイントが5人以下になった場合、第1戦で4位だった、シンシア、キーラ、未来ちゃんにもチャンスが出てくる。1位4位の24ポイント以上になるには、アリッサと美姫ちゃんは4位以上、クセーニアと明子ちゃんの2位以上とアリョーナの優勝は変わらず、シンシア、キーラ、未来ちゃんも優勝が条件となる。
まとめると、
確定:カロリナ・佳菜子ちゃん。
ほぼ当確:レイチェル
非常に有力:アリッサ、美姫ちゃん(1-3位で確定、4位でも可能性)
有力:クセーニア・明子ちゃん(1位で確定、2位で非常に有力)
可能性はある:アリョーナ(1位で確定)、シンシア、キーラ、未来ちゃん(1位で可能性)
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