今日・明日は王位戦第6局。
深浦王位 2 - 3 広瀬六段
と、カド番に追い込まれた深浦王位がタイに戻すか、
新王位の誕生か。目が離せませんが、明日は仕事・・・
今年は絶好調の羽生名人ですが、その羽生名人を挑戦者決定戦で破った広瀬六段、果たしてどうなるのでしょう。
一方、羽生名人、竜王戦挑戦者決定戦で、久保二冠にストレート勝ちし竜王戦挑戦を決めました。唯一永世資格を持っていないタイトル、今季こそは一昨年の(3連勝4連敗の)雪辱を果たして、永世七冠を達成して欲しいものです。
ところが羽生名人、棋王戦は若手の糸谷五段に何と1回戦で負け。棋王戦は、昨年もベスト8止まりでしたから、羽生名人としては、ちょっと不本意な成績が続いています。
さて、羽生名人、竜王戦を前に、藤井九段を迎えての王座戦防衛戦がありますね。18連覇をしている王座戦。しかも最近5期は全て3連勝での勝利。2人の対戦成績も、羽生名人29-14藤井九段と大差ですが、それ以上に、2003年に藤井九段が勝って対戦成績を羽生名人14-13藤井九段としたあたりまでは互角だったのが、その後、羽生名人15-1藤井九段と大差になってしまい、最近も、羽生名人が6連勝中と、藤井九段やそのファンの方には申し訳ないですが、羽生名人の3連勝の可能性が高いでしょう。もちろん将棋は紙一重の勝負がどう転ぶかで波乱も十分ありますから、絶対とは言えないでしょうが・・・
コメント