千手岩菲(ナデシコ科)
「千手」は「千手ヶ原」の「千手」
千手ヶ原で発見されたことによるそうだが、今や奥日光でもほとんど見られない花。悪児の定宿の女将も見たことがないという。
そんなセンジュガンピと初めて出会った。(^^)(^^)
場所は・・・ナイショにしておこう。奥日光に行く友人の方はメッセージで問い合わせて下さい。(^^)ゞ
最初に見つけたのは、もう終わりかけの花。花びらが1枚痛んでいる。
1枚目の拡大
こちらは、おしべが伸び切って、葯も落ちている。
初めの印象は、「白いナデシコ」
ただ、カワラナデシコなどはもっと形が柔らかくて、ちょっと「妖艶」。
それに対して、こちらは、もっと「凜」とした感じ。
本当に清楚なお嬢様。(^^)(^^)
台風のせいで天候が悪化してしまい、目的の登山はかなわなかったが、この花と出会えただけでその日1日とても幸せになった。(^^)(^^)
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