鈴木明子2010世界選手権SP成績(フィギュアスケートプロトコル分析)
得点(予定基礎点 DG GOE)[バンクーバーとの差 自己最高との差]
1. 2.50 ( 6.80 -1.30 -3.00) [ -0.80 -4.70] 3F
2. 4.30 ( 5.00 1.30 -2.00) [ -2.40 -1.70] 3Lo+2T
3. 2.90 ( 3.20 -0.40 0.10) [ -0.50 -0.80] FCSp3
4. 1.62 ( 3.40 -1.60 -0.18) [ -2.78 -3.18] SpSq1
5. 1.90 ( 3.50 0.00 -1.60) [ -2.60 -2.60] 2A
6. 3.30 ( 2.70 0.00 0.60) [ 0.00 0.00] LSp4
7. 3.90 ( 3.30 0.00 0.60) [ -0.20 -0.40] SlSt3
8. 2.90 ( 3.50 -1.00 0.40) [ -0.50 -1.30] CCoSp2
TSS 49.36 [-11.66 -16.56]
TES 23.32 [ -9.78 -14.68] PCS 27.92 [ -1.88 -1.88]
ジャンプを3つとも失敗、スパイラルもレベル1と大きく失敗、スピンやステップもレイバックスピン以外は、バンクーバーより大きく減点と、調子が悪かったことはプロトコルからも明らか。PCSの対バンクーバー-1.88も仕方がないだろう。
オリンピックも世界選手権も初出場。四大陸選手権からの3連続大会出場。補欠からの出場。と、悪条件が重なった中で調整も難しかったのだろう。でも何とかFSに残れて良かった。
(なお、要素1.と2.のDGの増減は、予定ではコンビネーションにしていた1.がコンビネーションにならなかったので2.をコンビネーションにしたため)
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