金精沢一帯スノーシューハイク_20100120その6
ここは九十九折りになっている。左下奥から登ってきて,真ん中を奥に向かって折り返し、さらに右上を手前に戻ってくる。
後。上の方が滲んだようになっているのはカメラのレンズに雪が付いてしまったから。
降りる前にカメラを雪の中に落として、雪まみれになったカメラで撮った先端の踏み跡。こんなに沈んでしまって、とてももう一歩が踏み出せない。今日2度目の挫折。
諦めて九十九折りの道を進むと真ん中付近に斜面をショートカットする踏み跡。これなら登れそうだ。
次の道まで登るとさらに斜面に踏み跡が付いている。上のちょっと青空が覗いているところが石楠花平だろう。かなり急だけど、踏み跡があるということは・・・。
正規の石楠花平コースは金精道路を少し下ったところに登り口があるのだが、雪が少なく、この段差を上り下りしなくてはならない。
下から見ると・・・。下から見ると・・・。このガードレールを乗り越えて行かなくてはならない。とてもお年寄りじゃ、難しそう。
ここから下るが、雪が多くなるとここは斜面のトラバースとなってちょっと歩きにくいかな? 雪の少ない今は全く問題ないが。
途中中でコースから外れて降りる踏み跡があったので、それに乗って降りる。ちょっと急なところもあるが、さっきと較べると全く問題ない。
⑥番と⑦番の間の車道に出る。ここでスノーシューを外して、湯ノ湖畔と氷の芸術会場に向かう。
(了)
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