キャロライン・ジャン１（フィギュアスケート女子有力選手プロトコル分析

キャロライン・ジャン　その１（予定基礎点）

ショートプログラム

１．  9.50  　3F+3T
２．  5.00  　3Lo
３．  3.30  　CiSt3
４．  3.00  　FSSp4
５．  3.50  　2A
６．  3.40  　SpSq4
７．  3.50  　CCoSp4
８．  2.70  　LSp4
計． 33.90  　

標準的なものより、３－３で+2.7、3Lz→3Loで-1、合わせて+1.7。ルッツを回避しているので、３－３を入れないと基礎点は低くなってしまう。

フリースケーティング

１．  6.80  　3F+2T
２．  7.30  　3Lz+2T
３．  3.50  　2A
４．  3.50  　CCoSp4
５．  3.00  　FSSp4
６．  6.05  　3F
７．  5.50  　3Lo
８．  4.95  　3S
９．  8.58  　3Lo+2T+2Lo
10．  3.30  　CiSt3
11．  3.40  　SpSq4
12．  2.70  　LSp4
計． 58.58  　

　１．の3F+2Tだが、SP・FSどちらも同じで、FRAではどちらも３－２にしてきたが、CANでは、SPは３－３に挑戦し、DGとなったが、FSでは、単発になってしまったので、一応予定基礎点では3F+2Tとした。ただし、今後も３－３に挑戦してくる可能性は高い。
　３－３の場合。

１．  9.50  　3F+3T
２．  7.30  　3Lz+2T
３．  3.50  　2A
４．  3.50  　CCoSp4
５．  3.00  　FSSp4
６．  6.05  　3F
７．  5.50  　3Lo
８．  4.95  　3S
９．  8.58  　3Lo+2T+2Lo
10．  3.30  　CiSt3
11．  3.40  　SpSq4
12．  2.70  　LSp4
計． 61.28  　

　その場合、予定基礎点は大きく上がる。総合では、３－２の場合はSEQにしてきたときの明子ちゃんとアシュリーの間に入り、３－３の場合は、真央ちゃん、レイチェル、美姫ちゃんに続いて４位（明子ちゃんが2A+3Tなら５位）になる。

予定基礎点については　こちら　をご覧下さい。

他選手の予定基礎点。
　　分析済み選手の予定基礎点一覧は　こちら　をご覧下さい。
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