フィギュアスケートの詳細成績表(プロトコル)は、
PDFファイルで公開されていますが、
そのままではデータ分析には使えません。
そこで、色々とデータ分析できるように表計算のデータとしたものを順次公開していきます。
(リンクを右クリックしてデータを保存して下さい)
なお、リクエスト&質問はコメントでお願いします。
--------------------------
☆ 2008年グランプリファイナル(男女フリー&ショート)
Excel版 三四郎版
--------------------------
☆ 2008年グランプリシリーズJPN(男女フリー&ショート)
Excel版 三四郎版
--------------------------
☆ 2008年グランプリシリーズRUS(男女フリー&ショート)
Excel版 三四郎版
--------------------------
☆ 2008年グランプリシリーズFRA(男女フリー&ショート)
Excel版 三四郎版
--------------------------
☆ 2008年グランプリシリーズCHN(男女フリー&ショート)
Excel版 三四郎版
--------------------------
☆ 2008年グランプリシリーズCAN(男女フリー&ショート)
Excel版 三四郎版
--------------------------
☆ 2008年グランプリシリーズUSA(男女フリー&ショート)
はじめまして
ロッシュと申します。
たいへん勝手なお願いなのですが、2009-2010のExcel版情報をISUの発表と同時くらいのタイムリーさで出していただくことは出来ないでしょうか。
当方にてプロトコルの計算ソフトを作成しましたが、そのデータ入力にはかなり労力がかかり実用上でのネックとなっております。
ところが、この情報を戴けますとGOEとPCSがExcel上での値の貼り付け操作で誤入力なくスピーディーに行えます。
さらに欲を申し上げますとエレメンツ記号も当方のソフト入力に合わせて戴けるようなことになりますと相当なユーザーフレンドリーのソフトに生まれ変われます。
当方のソフトをご覧戴いた上、一度ご検討戴けないでしょうか。
投稿情報: ロッシュ | 2009/05/10 23:03
ロッシュさん、こんにちは。
リクエスト有り難うございます。(^^)(^^)
お返事が遅くなって、ごめんなさい。m(_ _)m
>2009-2010のExcel版情報をISUの発表と同時くらいのタイムリーさで出していただくことは出来ないでしょうか。
この件ですが、現在の所2つの理由からご希望に添えかねる状況です。
ひとつは、技術的な問題です。
Excel版はISUのPDF版を元に三四郎マクロを利用して作成していますが、PDF版のフォーマットが一定ではないため、マクロの手直しが必要となる場合があります。それと悪児の多忙期が重なると、1週間以上かかる可能性もあり、また、四大陸や全日本など、ISU以外で作成している(と思われる)場合は大幅にフォーマットが変わるので非常に労力がかかり、今シーズンも作成を断念している場合があります。来季もその状況は変わらないと思われますので、毎回迅速に提供することをお約束することはできません。
もうひとつは、心理的な問題です。
今までにもありましたが、09世界選手権で、「審判団の不正」という悪辣なデマをばらまく輩が多く出ました。そういう連中にデータを利用されたくないので、Excel版の公開には現在非常に消極的になっています。来シーズンはオリンピックイヤーですから、そのようなデマもさらにひどくなると思われますので、今のところ、これ以上Excel版データを公開する予定はありません。
以上、ご理解いただければと思います。
投稿情報: 悪児 | 2009/05/17 23:47
お返事、ありがとうございました。
〔技術的な問題〕
PDFのフォーマット違いからの修正作業が必要なのですね。 一度対応しても次から次へとイタチごっこになりそうですね。
〔心理的な問題〕
過去の忌まわしい経験を教訓に新採点方式が導入され、はや数年が経ちましたが、ここ1、2年は、どんどん当初の志からかけ離れつつあるように見受けられてなりません。 ISUに対しては、どうにも疑念を抱かされてなりません。
(1)ジャッジのセキュリティーと称してのプロトコルのアトランダム掲示
(2)不正抑止と称してのジャッジ採点ランダムカットの不透明域の存在
(3)ジャッジの国籍非開示
(4)演技直後得点発表での5コンポーネンツの非掲示
本来、情報をいち早く開示し公正で開かれたジャッジングを示さなければいけないISUが、正反対の閉ざされた世界へと突き進んでいると言わざるを得ません。
そのような中での偏りいちぎるしいジャッジ結果を見せられたとき、上記の状況を無視することも出来ず、ルールを逸脱の温床ではとも思わされる最近のジャッジ結果です。
また一方、報道においては得点競技にもかかわらず、どの部分に対してレベルが確保できてのこのレベル獲得なのか、GOEもこの部分が評価されているのではなどとの具体的な解説がなされておらず、また得点数値に関する内容が出てこず、ただ単に抽象的な賛辞の表現だけでは、本当の解説と言えるのでしょうか。新採点法に身をおいた元競技者においてもこの状況は異常過ぎだと思います。
頼みの綱のスケート連盟が、他国報道から自国選手を守る成果が認められない状況にあっては、フィギュアスケートのファンレベルでの活動がますます重要な位置づけとなりつつあると言えます。ファン個人個人が全ての分野に長けているいる訳でもありませんから長けた分野それぞれの融合で今こそ新採点方式の検証を行えるシステムつくりがたいへん重要かと思います。
地元あげ、救済あげ的な兆候が決して起こらぬよう、その大会のその競技のみを評価してもらいたいものです。フィギュアスケートは、興行主体のスポーツではなく、真のスポーツなのですから。
勝手な持論を綴ってしまい、申し訳ありません。
リクエストを検討して戴き、ありがとうございました。
投稿情報: ロッシュ | 2009/05/22 14:20