フィギュアスケートグランプリシリーズプロトコル分析
日本大会(NHK杯)女子 FSのPCS
今回のFSの各選手のPCSを昨季の各選手のSB(全員PB)と比較してみた(ただし、昨季シニア大会出場のない佳菜子ちゃんとレナは世界ジュニアの得点で比較している)。
昨季より良い得点となったのは、昨季ジュニアだった2人だけ。他はカロリナが1%強マイナス、キーラが2%強マイナスと健闘した以外はかなり落ちている。特にレイチェルは10%強、真央ちゃんは、16%強落ちて、真央ちゃんは昨季の最低を下回っている。
真央ちゃんはもちろんだが、他の多くの選手もこれからどう立て直してくるか。
FS_PCS(昨季FS_PCS SB / 昨季SBに対する今回の割合)
1. 59.54 (2.60.24 / 3. 98.84) [ITA] Carolina KOSTNER
2. 56.22 (1.67.04 / 11. 83.86) [JPN] 浅田真央
3. 55.84 (4.57.04 / 4. 97.90) [FIN] Kiira KORPI
4. 52.52 (8.49.76 / 2.105.55) [JPN] 村上佳菜子
5. 52.48 (3.58.48 / 10. 89.74) [USA] Rachael FLATT
6. 51.48 (5.54.00 / 6. 95.33) [USA] Ashley WAGNER
7. 50.04 (6.53.68 / 8. 93.22) [GEO] Elene GEDEVANISHVILI
8. 47.04 (9.48.88 / 5. 96.24) [USA] Caroline ZHANG
9. 46.13 (7.50.56 / 9. 91.24) [SWE] Viktoria HELGESSON
10. 44.04 (10.46.96 / 7. 93.78) [GBR] Jenna MCCORKELL
11. 40.36 (12.36.96 / 1.109.20) [FRA] Lena MARROCCO
12. 37.13 (11.44.40 / 12. 83.63) [CAN] Diane SZMIETT
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